メニコンショップ スタッフリレーブログ砂の架け橋
Menicon Miru 鹿児島 天文館店
2013.04.26
こんにちは
メニコン岐阜からバトンを受け取りました、
メニコン鹿児島 天文館ビルコンタクトです
前回初登場の際は、鹿児島の特産品をたくさんご紹介させていただきました
今回は…3月~10月にしか見ることの出来ない、神秘的な現象をご紹介します
鹿児島市から南へ 以前大河ドラマの舞台となった『指宿』へ
指宿市街地の北東、田良岬より約800メートル沖合に浮かぶ、周辺3キロの無人島知林ヶ島≪ちりんがしま≫
昔は老松が茂り、夜この付近を通過する帆船の船乗りは、風に揺れる松林の音を頼りに航行した事から「知林ヶ島」の名が付いたと言われています
この沖合に浮かぶ島に…なんと歩いて渡る事ができるから…あら不思議
ナゼかというと…3月~10月にかけて、大潮又は中潮の干潮時に
全国・全世界でも珍しい陸繋砂州が現れ島と陸続きになるからです
大人で、片道20分くらいで渡れます
知林ヶ島は、別名『契りの島』『縁結びの島』とも言われ、
ご夫婦・カップル・家族連れなどで島に渡ることが出来た人々には、
その後の幸せが約束されるという噂もあるようです
ただ気を付けて頂きたいことが一つ
砂州が出現しているうちに帰ってきてください
潮が満ちると渡れなくなるので、翌日の干潮まで島で待たなくてはなりません
3月~10月に鹿児島にいらっしゃる事があれば、
ぜひ知林ヶ島へ渡って幸せを分けてもらってください
それでは、メニコン広島へバトンタッチです
ヨロシクお願いします