Menicon Miru 札幌大通店遠近両用コンタクトレンズとは
2015.12.10
メニコン札幌大通のホームページをご覧頂きありがとうございます。
今日は遠近両用コンタクトレンズの仕組みをご紹介します。
今ブログをお読みの方の中にも、
遠近両用コンタクトを使っている方がいるかもしれません。
実際に使用されていても、"遠近両用コンタクトの仕組み"
をご存知ない方も多いのではないでしょうか。
まず、遠近両用コンタクトを大きく分けると
「コンセントリック型」と「セグメント型」があります。
さらに、「コンセントリック型」は(ゾーン型)と(累進型)分ける事ができます。
「コンセントリック型」のイメージは、バウムクーヘンです。
同心円上に近方と遠方の両方が配置されることはありません。
(ゾーン型)は遠方範囲と近方範囲が明確に分かれています。
(累進型)は段階的に変化しています。
「セグメント型」の遠近両用コンタクトは、
上方に遠用度数・下方に近用度数が配置されています。
一般的には、ハードタイプのコンタクトは「セグメントタイプ」が多く、
ソフトコンタクトには「コンセントリックタイプ」がほとんどです。
メニコンではソフトもハードも遠近両用コンタクトレンズがあります。
気になる方は、まずはお試しも頂けますのお気軽にメニコン札幌大通へ
お立ち寄り下さい。