Menicon Miru 仙台店老視とは…(ο´・д・)??
皆さん、こんにちは
メニコン仙台のホームページをご覧いただきありがとうございます。
本日は「老視」についてお話します。
老視とは、年齢を重ねるにつれて近くのものが見えにくくなることをいいます
近くの物を見る時には、目は水晶体(カメラのレンズの働きをする部分)の
厚みを増加させる「調節」という機能によりピントを合わそうとします。
しかし、徐々に自由にピントを変える力が衰え、
そのため近くの物にピントを合わせられなくなります
ピントを合わせる力(調節力)は10歳位がピークと
言われており、その後は徐々に調節力は低下していきます
このような症状を自覚する年齢は個人差があり一概には言えませんが、
実際に、手元が見づらいなどの症状が出てくるのは40歳ごろからで、
人によっては30代からでてくる方もいます
最近これらの症状がある方は老視のサインかもしれません…
細かい文字が読みにくい
夕方になると目が疲れる
暗いところで文字が読みづらい
肩こりや頭痛が増えた
老視はすべての人に起こる生理現象で、残念ながら治すことはできません
メガネやコンタクトレンズで調節力の衰えを補うことができます
調節力は変化し続けるので、お手元用のメガネやコンタクトの度数は
こまめに調整することをオススメいたします。
見えづらさを我慢してしまうと、眼精疲労の原因になることもあります
見づらい…と感じたら、早めに眼科へ行きましょう