Menicon Miru 仙台店雪眼炎って何!?
2015.02.16
皆さん、こんにちは
メニコン仙台のホームページをご覧いただきありがとうございます。
皆さんは雪眼炎(せつがんえん)という言葉を聞いたことはありますか
雪眼炎は、通称「雪目(ゆきめ)」とも言われます
雪に反射した強い紫外線を受けて眼の角膜に炎症をきたす病気のことです
強い紫外線を浴びると、角膜上皮がはがれてしまい、
角膜表面にたくさんの小さな傷ができた状態になります。
雪眼炎がひどくなると、目がゴロゴロしたり、
充血してまぶたが腫れて、涙が止まらなくなったりすることがあります
重傷の場合には、視力低下などを起こす場合もありますので
症状がひどい場合には早めに眼科医を受診するようにしましょう
また、ウインタースポーツを楽しむときは、
サングラスやゴーグルをして紫外線から眼を守るようにしましょう
サングラスの場合は、横側からの紫外線を避けるためには、
顔のカーブに沿った形のものがいいです。
紫外線は、晴れた日ばかりが強いわけではありません。
曇りの日でも必ず予防することが大切です