Menicon Miru 仙台店視力検査で見るあれは何?~その2~
皆さん、こんにちは
メニコン仙台のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
メガネやコンタクトを作る際に、必ず必要な眼の検査
前回に引き続き、知らないうちにやっていた「検査」の内容をご紹介します
【赤と緑の丸】
こちらは、レッドグリーンテストというもので、メガネやコンタクトの度数が強すぎないか調べる検査です。
赤色は光の波長が長く、光が遠くまで届く性質を持っています。
緑色は、光の波長が短く、光が遠くまで届きません。
そのため、目の状態により二重丸の見え方は次のように変わります。
●赤の二重丸がはっきり見える...度数が適正
●緑の二重丸がはっきり見える...度数が強すぎる(過矯正)
【放射状の線】
こちらは、乱視表というもので均一な太さの線を放射状に並べ、乱視の有無と角度を測定します。
太く見える場所は、線が二重、あるいはぼやけて見えている箇所です。
太く見える線の角度によって、乱視の角度を算出します。
※乱視がない、矯正されている場合は、線が均一に見えます。
いかがでしたでしょうか
一般的な眼科で行っている検査の内容についてご紹介しました。
普段、眼科でどんな検査をしているか参考になれば幸いです