Menicon Miru 仙台店視力検査で見るあれは何?~その1~
皆さん、こんにちは
メニコン仙台のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
眼鏡やコンタクトを作る際に、必ず必要な眼の検査
様々な検査をしますが、何を検査しているのか疑問に思ったことはありませんか
今回は、知らないうちにやっていた「検査」の内容をご紹介します
【気球や家の絵】
このイラストを映す機械はオートレフラクトメーターと呼ばれ、対象物へのピントを合わせる距離を測定します。
近視・遠視・乱視・乱視角度を瞬時に測定し、画面に表示します。
この数値は、眼鏡の度数を決定する際の判断基準に使われるだけでなく、
大体の視力を推測する手がかりとなる場合もあります。
【目にシュッと風をあてる】
空気眼圧計という機械で、圧縮した空気を片方の眼に吹きつけることで眼圧を測定します。
まず眼に風を当てると眼の表面は風に押されて少しへこみそして元の形に戻っていきます。
そのへこんでから元の形に戻るまでの時間を測定して眼圧を算出しています。
正常眼圧の基準値は10~20mmHgですが、数値が高かったり低かったりすると下記の病気の疑いがあります。
●基準値よりも高い...緑内障、高眼圧症
●基準値よりも低い...網膜はく離など
まだ他にもありますので、続きは次回のブログでご紹介します