Menicon Miru 仙台店酸素をたくさん通すコンタクトレンズ★
皆さん、こんにちは
メニコン仙台のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
コンタクトレンズの性能のひとつに「酸素透過係数(DK値)」があります。
コンタクトがどのくら酸素を通すかを数値で表したものです
この数値が高いほど酸素をたくさん通します。
白目には血管があるので血液に含まれている酸素が運ばれてきますが、
黒目には血管がなく、通常は涙に含まれる酸素によって呼吸し新陳代謝を行っています
しかし、コンタクトレンズを装用している目では
涙の上をレンズで覆ってしまうため裸眼の状態よりも酸素が不足した状態になります
そこで、コンタクトの素材自体が酸素を通す事が望ましいのです
装用時間を守らず、長時間装用している時などに目が充血するのも酸素不足が原因です
血液から酸素をとろうとして白目の血管が膨張するのです。
酸素不足が続くと目にとっては危険です
黒目に血管が入り込む病気、「角膜新生血管症」になってしまいます
健康な黒目は、血管が通っていません。
しかし、酸素不足が続くとく黒目に血管が伸び、視界に血管がかぶさってしまいます
この病気は自覚症状がなく、気付いたら視力が悪くなっていたり、
ひどい場合は失明してしまうこともあります
なので
コンタクトレンズを使う上で、酸素透過係数は重要なのです