Menicon Miru 渋谷店目の屈折異常
2017.10.25
コンタクトレンズのメニコン渋谷です。
コンタクトレンズを使用の方は、検査時などに
近視・乱視・遠視という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
よく目がわるいといいますが、正確には目の屈折異常と言います。
○正視の目はこんな感じです。
正視とは、外から目に入ってきた光が網膜上で像を結ぶ目のことで
屈折異常はありません。つまり矯正は特に必要ありません。
●近視の目はこんな感じです。
近視とは、外から目に入ってきた光が網膜より手前で像を結ぶ目のことで
遠いところが見えにくくなります。
●遠視の目はこんな感じです。
遠視とは、外から目に入ってきた光が網膜より後ろに像を結ぶ目のことで
近くが見えにくくなります。
●乱視の目はこんな感じです。
乱視(正乱視)とは、角膜の経線(地球の子午線にあたる)によって屈折率が
異なるため、物を見た時、網膜上に正しく像を結ばない目のことです。
角膜乱視のない場合、縦も横も同じカーブと考えると、乱視の目ではラグビー
ボールのように縦と横のカーブの強さが異なっているのです。
水晶体にも乱視があり角膜乱視と水晶体乱視のバランスが悪いときに乱視になります。
※けがや病気が原因で角膜の屈折面が平坦でないために起こる乱視は
不正乱視といいます。
見え方でお困りの方は是非当店にご相談ください。
ご来店お待ちしております。