Menicon Miru 渋谷店コンタクトレンズの汚れについて
2023.07.19
こんにちは!MeniconMiru渋谷店です。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます!
本日は、コンタクトレンズの汚れについて紹介いたします。
コンタクトレンズの汚れの原因とは?
コンタクトレンズが汚れてしまう原因として、主に大きく分けて「環境由来の異物による汚れ」と「体内の分泌物による汚れ」の2つが考えられます。
環境由来の異物による汚れ
外部からコンタクトレンズに付着する汚れ。
例)ほこり、雑菌、化粧品、ハンドクリーム等の油分
体内の分泌物による汚れ
涙の成分や目の分泌物による汚れ。
例)タンパク質、脂質、カルシウム等
【汚れの種類】
・タンパク質の汚れ
体の中からくるタンパク汚れは元々目に悪いものではないのですが、コンタクトレンズを使っているうちに空気に触れて酸化したり、乾燥によって固着したり、紫外線や体温の影響で「変性タンパク質」に変化します。変性タンパク質はレンズ曇りの原因になったり、装用感を悪くするだけでなく、放っておくと角膜を傷つけたり、アレルギー性の結膜炎を引き起こす可能性があります。
・脂質の汚れ
油分を含んだ汚れの事で体内の分泌物による脂質と、外から付着してきた化粧品等の油分が混じり合い、レンズの表裏に薄い膜を張るように付着します。
視界のくもりや装用感の悪化につながり、シリコーンハイドロゲル素材は脂質の汚れが付きやすいと言われています。
・カルシウムの汚れ
涙の中に含まれている小さな固い部分で、他の汚れと混ざってレンズに付着します。カルシウムがレンズに固着すると、きれいに落とすことが難しく、無理に落とそうとするとレンズ表面に小さな穴が開いてしまい、レンズが使えなくなってしまうこともあります。
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