Menicon Miru 心斎橋店コンタクトレンズのケアって必要?
今年も暑くなってきていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏は海に花火にと盛り上がる季節ですが、暑くなると食べ物が傷みやすくなるので保存方法や取り扱いには気を遣いますよね。
実はコンタクトレンズも食べ物と同じで取り扱いを誤ったり、放置したままにするとキズが付いたり、細菌が繁殖したりするので正しいケアが必要なのです。
そこで、快適にコンタクトレンズをご使用いただくために、今回はコンタクトレンズケアの重要性についてお話しします!
★もしもケアをしないとどうなるの?
1日はめたコンタクトレンズに付いている細菌の数は 100万個ともいわれています。そして、そのコンタクトレンズの汚れ(細菌など)をそのままにしておくと様々なトラブルを引き起こします。
【トラブル例】
①レンズの着色、変形を招くことがあります。
②酸素透過性を低下させるため、眼の酸素不足の原因になります。
③コンタクトレンズ表面のすべりが悪くなるため、角膜にキズをつけ細菌性角膜炎や角膜潰瘍に繋がることがあります。
④表面の乾燥につながり、ドライアイを悪化あるいは誘発させる原因になります。
⑤結膜にアレルギー反応を起こし、結膜の炎症原因になります。
★ケアをすると?
適切なケアをすると100万個あった細菌はこすり洗い後に1万~10万個、そしてすすぎ後には10~1000個まで減少するんです!
細菌の数はこすり洗浄で10分の1、こすり+すすぎで1万分の1になるのですすぐ作業が意外と大切なのですねー✨
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