Miru+(ミルプラス)心斎橋筋店コンタクトレンズが目の裏側に入った!?装用中に紛失した場合の対処法をご紹介
こんにちは
MeniconMiru心斎橋店です。
普段コンタクトレンズを装用中に、見当たらなくなって困った経験はありませんか?
今回は、装用中に紛失したコンタクトレンズの探し方や対処法についてご紹介します。
コンタクトレンズは、白目のところまでずれることがあっても、目の裏側には入りません。
まぶたは裏側で目とつながっており、真横からの断面図(下図参照)を見ると
袋状になっているのがわかります。
コンタクトレンズがずれたとしても、途中で止まるため、
目の裏までは到達しない構造なのです。
コンタクトレンズを装用中に紛失したときの探し方をご紹介いたします。
眼に違和感がない場合
まぶたを上下に引っ張りながら目を動かしたときに違和感がない場合は、
気付かないうちにコンタクトレンズがはずれたのかもしれません。
コンタクトレンズが落ちていないか周辺を探してみましょう。
発見できたら、指先に水分をつけてくっつけるようにしてコンタクトレンズを拾ってください。
ただし、発見できたとしても、拾ったままのコンタクトレンズを使用してはいけません。
細菌が付着したり、コンタクトレンズにキズがついたりしている可能性があります。
使い捨てタイプは新品に交換、長期使用タイプはコンタクトレンズの状態を
眼科で確認してもらいましょう。
目に違和感がある場合
目に違和感がある場合は、下記の方法でコンタクトレンズを探してみましょう。
コンタクトレンズが発見できたら、後述の「対処法」を参考にしながら、
はずすか元の位置に戻すかを試みてください。
■鏡で確認してみる
鏡の前に行き、目をよく観察してみてください。
ずれただけで、コンタクトレンズがすぐに発見できる場合もあります。
■点眼液(目薬)を使う
点眼液を使用すると、見える範囲まで移動してきて
コンタクトレンズが発見できる場合もあります。
すでに紹介したとおり、コンタクトレンズがずれる原因の1つが乾燥です。
点眼液を使用して目が潤うと、コンタクトレンズが移動して発見しやすくなるのです。
■まぶたを閉じて目を上下左右に動かす
まぶたを閉じた状態で上下左右に目を動かしてみるのも
コンタクトレンズを探す方法といえます。
目を動かしているうちに違和感のある部分が特定でき、
コンタクトレンズの発見につながるでしょう。
■まばたきを繰り返す
まばたきを繰り返すと、涙が分泌されて目が潤います。
点眼液を使う場合と同様に、コンタクトレンズが移動しやすくなり、
発見につながったり自然と押し出されたりする可能性が期待できます。
コンタクトがズレたときはぜひお試しください♪