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Menicon Miru 高田馬場店あなたの瞳、酸素足りてますか?

皆さまこんにちは!

メニコン高田馬場です。

 

 

 

コンタクトレンズを選ぶにあたっての基準はそれぞれだと思いますが、

一つ大切な要素として知っておいていただきたいポイントがあります。

 

 

・酸素透過性 (Dk値)

ひょっとしたら、どこかで聞いたことある、という方もいらっしゃるかもしれません。

一言で言うと、コンタクトレンズがどれくらいの酸素を通すかの値 です。

数値が大きいほどたくさんの酸素を通します。 

 

 

 

瞳(角膜)も実は、私たちと同じように呼吸をしていて大気中から酸素を取り入れているので

コンタクトも酸素を十分に通さなければ、目が呼吸困難になってしまいます。

 

そして、酸素が足りない状態を続けてしまうと、角膜内皮細胞といって角膜の内側にある細胞が減少してしまいます。

 

 

 

ちなみにコチラが酸素透過係数の高いコンタクトを使用している方の角膜内皮細胞の画像。

 

 

 

そして同じくコチラが酸素不足の状態が続いてしまった方の画像です。

 

 

 

少しわかりにくいですが、よく見てみると上の画像に比べて、下の方は細胞の数が少なくなり

1個1個の細胞の大きさ・形がバラバラになっているのがわかるのではないでしょうか。

 

ちなみにこちらの細胞は一度減ってしまうと再生することはありません。

 

 

この角膜内皮細胞は角膜の透明性を保つという大きな働きをしています。

また、それ以外にもこの細胞数が少ないと将来的に眼の病気・トラブルを抱えてしまった際に

手術や治療が不可能になるという可能性もあります。

 

 

なのでぜひコンタクトレンズをお作りになる際は、一つ大事なポイントとして酸素透過係数(Dk値)

というものを意識していただけると良いと思います。

 

 

もちろん、それ以外にも使用状況使用環境によって最適なコンタクトレンズは皆様それぞれです。

 

メニコン高田馬場では、お一人お一人に最適なレンズをご提案致します。

ご相談だけでもお待ちしております。 

 

 

 

コンタクトショップのメニコン高田馬場

 

 

 

 

 

 

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