Menicon Miru 高田馬場店ソフトコンタクトレンズについて
皆様こんにちは!
いつもMenicon Miru 高田馬場店のブログをご覧いただきありがとうございます!
コンタクトレンズは主に2種類に分かれており、各々は「ハードコンタクトレンズ」と「ソフトコンタクトレンズ」と呼ばれています。皆様も耳にしたことはあるのではないでしょうか。
そんなこれら2つは同じコンタクトレンズながら、扱いも特徴も全然違うこと、ご存知ですか?
本日はこれら2つの違いについて、お話していこうと思います。
コンタクトレンズの違いを語る前に、まずは各々のレンズの特徴を知る必要があります。
そのため今回はソフトコンタクトレンズの特徴について、学んでいきましょう!
ソフトコンタクトレンズとは水分を含んでいる、黒目より大きいレンズです。
例外として過去には水分を含んでいないソフトレンズも存在しましたが、今はほとんど使われていません。
ソフトレンズは瞳に優しくフィットするやわらかなレンズです。
そのため、コンタクトレンズが初めての方も慣れやすいと言われています。
加えてソフトレンズは、先術の通りサイズが大きいので、ズレにくく何かの拍子に外れづらいです。そのため、スポーツを行う場合などはソフトレンズの方が向いている、といった意見が多いです。
またソフトレンズには多くの種類があります。
レンズを購入しようとすると一度は聞くであろう「使い捨てタイプ」というのは基本的にソフトコンタクトレンズにあたります。
上記の表になぞらえて説明すると...
1日使い捨てタイプ
⇒1枚1枚が使い捨てで、ケアは不要。一度外すともう装用出来ない(重要)。
定期交換タイプ
⇒2週間や1ヶ月など様々な期間の物がある。使用する度にケアが必要になるが、1枚の使える期間が長い為経済的にやさしい。
長期使用タイプ
⇒先述の物とは違い、具体的な期間が明記されていないソフトレンズ。毎日のケアが必要。
といった特徴があります。
近年では衛生面の利点から使い捨てタイプの使用が推奨され、実際に当店でも主に1DAYタイプの推奨を行っています。
デメリットとしては目に馴染みやすい分、キズなどが出来た際に自覚症状として出にくいため気づきずらい点が挙げられます。その為メニコンでは定期的な眼科への受診のおすすめしています。
それでは本日はここまでです!次回はハードコンタクトレンズの特徴について学びましょう!