Menicon Miru 高松店鳥の視力のひみつ 見えているものは別世界?
こんにちは!
ことでん瓦町駅から徒歩8分
Menicon Miru 高松店です。
上の写真はスタッフの飼っている文鳥の写真です。
5月10日から16日は愛鳥週間でした。
鳥の視力がどのくらいなのか、気になったことはありませんか?
本日は鳥の視力についてご紹介します。
鳥は目がいいの?
鳥の種類によって様々ですが、ハヤブサなどの猛禽類やツバメなどの鳥は目が良いといわれています。
視力にすると、多くの鳥は2.0~4.0、ハヤブサは8.0まで見えているといわれています。
人間と鳥の目の違い
目の位置
人間の目は正面についているので、両目で同時に見ることができる範囲は120度と言われています。
鳥の目は左右の真横についているため、両目で約300度まで見えているそうです!
目の構造
視力に影響する中心窩(ちゅうしんか)という器官が、人間は1つの目に対して1つあるのですが、
鳥はなんと2つあるそうです!!
そのため、遠くと近くのものを同時に見ることができるので、
狩りをする鳥は獲物を捕まえることができるのです。
色の見え方も違う
鳥には紫外線も見えていると言われています。
光受容錐体細胞(こうじゅようすいたいさいぼう)で色を認識しているのですが、人間は3種類の錐体細胞で赤、青、緑の色を感知して組み合わせることで、様々な色を認識しています。
鳥は4種類の錐体細胞があり、その4つめが紫外線を感知しているとされています。
いかがでしたか?
ハトやスズメなどの身近にいる鳥たちの見ている世界は、私たちの見ている世界と全く違うものなのかもしれません。それもまた面白いですね♪
また、鳥の中でもニワトリやダチョウなど、種類によって視力が大きく違うみたいなので、ぜひ調べてみてください。
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