Menicon Miru 高松店眼の細胞、気にしてますか? 角膜内皮細胞のおはなし
こんにちは!
ことでん瓦町駅から徒歩8分
Menicon Miru 高松店です。
4月といえばイースター、‟復活祭"ですね。今年は4月20日だそうです。
復活祭とは、イエス・キリストが十字架にかけられた3日後に復活したことを記念したことが始まりとされています。
コンタクトレンズを利用する人で復活してほしいもの...それは「角膜内皮細胞」ですよね!!しかし、この「角膜内皮細胞」は一度減少したら復活してくれません。
本日は目の細胞、「角膜内皮細胞」についてご紹介します。
角膜内皮細胞とは
角膜内皮細胞とは、角膜を透明に保つ役割や細菌の侵入を防ぐ役割をしている細胞です。
眼を守ってくれるバリアーのような機能を持つ大事な細胞ですが、酸素不足や加齢によって細胞数が減少してしまいます。細胞数が減少してしまうと、細胞の大きさにバラつきがでてバリアー機能も低下してしまい、細菌による感染症を引き起こす可能性があります。
角膜内皮細胞を減少させないために
角膜内皮細胞は加齢や酸素不足で減少してしまいます。
そこで、眼によいコンタクトレンズを選ぶポイントをご紹介します。
コンタクトレンズで酸素をしっかり眼に届けるには、ソフトレンズならシリコーンハイドロゲル素材など、Dk値(酸素透過係数)の高いレンズを使用することをおススメします。
メニコンのコンタクトレンズでは、プレミオシリーズ(1DAY、2WEEK)や、
1MONTHメニコン MelsME がシリコーンハイドロゲル素材でできています。
ハードレンズでは、酸素がレンズをダイレクトに通るのでソフトレンズより酸素が眼に届きやすいのですが、その中でもメニコンティニューのDk値は163、
3ヶ月使い捨て交換タイプの3MONTH Menicon Four Seasons(フォーシーズン)のDk値は171と酸素をしっかり眼に通します。
定期検査を受けましょう
コンタクトレンズを使用する場合、定期的に検査を受けて目の状況を確認しましょう。自覚がなくても、視力の変化や眼に異常が起きていた場合など、病気の早期発見にもつながります。(眼科により検査項目は異なります)
安全なコンタクトレンズライフを送りましょう!