Menicon Miru 高槻店年越しそばのナゼ??
こんにちは メニコン高槻です
いつもホームページをご覧頂き、ありがとうございます
早いもので、今年もあとわずかですね
街中、新年を迎える準備が始まっています
そこで今回は、日本古来の風習である「年越しそば」についてお話をします
日本では、ほとんどの方が、大晦日に「年越しそば」を食べていますが、なぜ蕎麦なのか
皆さんご存知でしょうか
「年越しそば」は江戸時代には定着した日本の風習であり蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから
「今年1年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べられていたそうです
他にも、"蕎麦は細く長いことから延命・長寿を願ったもの"
"蕎麦は風雨に叩かれても、その後の晴天で日光を浴びると元気になる事から、健康の縁起を担ぐ"
"蕎麦が五臓の毒を取ると信じられていたこと"
"家族の縁が長く続くように"など...いろんな諸説があります
地域による特色もあり、呼び方も、"晦日蕎麦"、"大年そば"、"つごもり蕎麦"、"運蕎麦"、"大晦日蕎麦"、
"年取り蕎麦"、"縁切り蕎麦"、"寿命蕎麦"、"福蕎麦"、"思案蕎麦"とたくさんあるそうです
ちなみに「引越しそば」は『末永くよろしく』という意味があります
いかがでしたか
この様に、日本の風習には様々な由来があるので何気なく過していた事も、
意味を知って過ごすとなんだか気分が変わりそうですよね
メニコンのスタッフも、
"2016年も皆様との素敵なご縁が続きますように"と思いを込めて「年越しそば」を食したいと思います
皆様、今年もたくさんのご来店ありがとうございました
メニコン高槻は来年も、皆様のご来店を心よりお待ちしております
今年以上のおもてなしをお持ち帰り頂ける様、努めてまいりますので、よろしくお願い致します