Menicon Miru 富山 マリエ店昼寝や仮眠のときコンタクトレンズを装着したままで大丈夫?
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コンタクトレンズを着けたまま寝てしまった、、、
皆さんも何度かこのような経験があるのではないでしょうか?
起きたとき目がすごく乾いたり、ゴロゴロしたり、
着けたまま寝ては良くないということはわかっていてもやってしまいがちですよね(ˉ˘ˉ;)
少しくらいなら大丈夫だろう!と思いがちですが、
コンタクトレンズを装着したまま寝ると具体的にどのような影響があるのでしょうか?
コンタクトレンズしたまま寝るリスク
1.乾燥し目に張り付く
睡眠中はまばたきをしないため目が乾燥しやすくなります。
そうして乾くことで目に張り付いてしまったり瞼の裏に入ったまま動かなくなって取れなくなってしまったりとレンズが取りにくい状態になってしまいます。
2.充血や痛み
睡眠中は涙の分泌量が低下してしまうため、レンズに付着している汚れを洗い流すことができなくなってしまいます。
それによってコンタクトレンズに汚れが蓄積していき、細菌も繁殖しやすくなってしまい充血や痛みが起こりやすくなります。
3.角膜など眼にトラブルが起こる
実はこれが一番知られていないリスクであり、一番恐ろしいリスクです。
コンタクトレンズを着けたまま寝ることで目が酸欠状態になってしまいます。
酸欠状態になることで目の免疫力が低下し感染症が起こりやすくなったり、
角膜内皮細胞が減少したり、黒目に向かって血管が侵入してきてしまったりと
視力低下や失明も招く障害が起こりうるのです。
寝てしまった時の対処法
●コンタクトレンズ用の目薬をさして目を潤わせてからやさしくレンズを外す
●それでもなかなか取れない場合は無理に外そうとせず、眼科を受診する
まぶたの裏側に入ってしまったという場合でも、目の構造上目の奥側に入ることはありません。
角膜を傷つないためにも、焦らず対処をしましょう。
昼寝や仮眠など短時間の睡眠なら問題ない?
短時間の睡眠であっても、上記のリスクは同様に起こり、目には大きな負担がかかっています。
これを繰り返すことでも気付かないうちにどんどん悪化していく恐れもあるので、
寝るときは必ず外すようにしましょう。
連続装用タイプのレンズなら問題はない?
目の状態にもよりますが、連続装用が可能なレンズであれば装着したまま寝ても問題はないでしょう。
しかし、毎日ずっと着けたまま寝ると目には負担がかかるので、時々外して目を休めてあげるようにしましょう。
まとめ
今は大丈夫であっても、自覚症状はなくても、
コンタクトレンズを装着したままの睡眠中の目は実際に影響を受けています。
コンタクトレンズを着けている時は、たとえ昼寝や仮眠といった短時間の睡眠でも
目には非常に負担となるため、寝るときは必ずコンタクトレンズを外すようにしましょう。
もし寝てしまった時も、焦らず落ち着いて対処をしましょう。
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