Menicon Miru 津田沼店自分の度数、知ってる?
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
コンタクトレンズのメニコン津田沼です
普段何気なく使っているコンタクトレンズ、
実際は「自分の使っている度数(規格)を知らない・・・」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日はコンタクトレンズの箱に書いてある数字を見ていきましょう!
まずはP(パワー)・・・これはレンズの度数です。
左右で度数の差がある方は珍しくないんですよ
-2.00や-5.25など、数字の前にマイナスがついていると近視矯正
+3.50や+0.75など、数字の前にプラスがついていると遠視矯正のレンズです。
数字が大きいほど矯正力が大きくなります。
さらに乱視用のソフトレンズを使っている方はCYL(シリンダー)とAX(アクシス)という記載があります。
CYLは乱視矯正の度合い、
AXは乱視矯正の軸を表しています。
次にBC(ベースカーブ)・・・これはレンズの曲率半径をさします。分かりやすくいうとレンズの丸みです。
ソフトレンズだと8.60や9.00などが代表的です。
数字が大きいほどなだらかなカーブのレンズなんですよ。
ハードレンズだと処方された規格によって個人差が大きいです。
最後にDIA(ダイア)・・・これはレンズの直径の大きさです。
「DIA 14.2」と記載されていると、レンズの直径の大きさが14・2mmですよ、という意味です。
なんとなーく分かりましたか?
ご家族でコンタクトレンズを使用している方は比べてみてください。
一人ひとり、度数に違いがあって面白いですよ
いつもと違うお店・眼科からメニコン津田沼でコンタクトレンズを買うときは
この数字をスタッフに伝えて下さい。
視力検査の参考になったり、案内するコンタクトレンズ選択の大きな助けとなります!
もちろんソフトレンズの空箱ごともってきていただいてもOKです。
自分の使っているコンタクトレンズの度数を知って新しい発見があるかも
しれないですね