Menicon Miru 津田沼店コンタクトレンズが目から落ちないのはなぜ?
JR津田沼駅より徒歩約1分!コンタクトレンズのMenicon Miru 津田沼店です
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さて、コンタクトレンズを使っていると、なぜ目から落ちないのか不思議に思ったことはありませんか
今回は、そんなコンタクトレンズの不思議について解説していきます
これは、濡れた2枚のガラス板がくっついている様子を表しています。
ガラス板の間にある水が凹の形をしており、このとき内部圧が外部圧よりも小さくなっているため、2枚のガラス板にはお互いに近づき接着しようとする力が働くのです。
左側の薄く小さいガラス板をコンタクトレンズ、右側の厚く大きい方を角膜、間の水を涙だとすると、コンタクトレンズが角膜上で安定しているときにはこの表面張力が働いているのです。
瞼がレンズを支えているのも落ちない理由の一つです
【上瞼で支える場合】
【下瞼で支える場合】
角膜は、中央部のカーブが小さく周辺部のカーブが大きくなっています。
そのため、角膜中央部のカーブに合わせて作られたコンタクトレンズは、周辺部に移行するにつれてズレにくくなる効果が期待できます。下方にずれたとしても、まばたきでに眼瞼によってレンズが上方へ引き上げらます。
また、ソフトコンタクトレンズの場合は、ずれてしまってもレンズの弾性によって位置がもどるように設計されています。位置がずれるとソフトコンタクトレンズは目の形に合わせて変形します。しかし弾性的に変形したレンズは、 収縮してもとの位置にもどろうとするのです。
以上、ちょっと気になる疑問について解説いたしました
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