Menicon Miru 京橋八重洲店夏のコンタクトケアの秘密と眼病
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誠にありがとうございます!
2024年も半分が終わり、7月を迎えましたね。
いよいよ夏本番で気温がどんどん上がっていきますので、体調管理に注意が必要ですが、コンタクトレンズのケアにも注意が必要なのはご存知ですか!?
今回は夏のコンタクトケアとそれにまつわる眼病についてご紹介いたします!
夏のコンタクトケアで注意して欲しいこと
定期交換タイプのコンタクトレンズ(2週間交換タイプなど)を使用している方に質問です!普段レンズケースをどこに置いて管理をしていますか?洗面所や寝室など様々な保管場所があると思いますが、一番注意が必要なのは温度です。
コンタクトレンズ自体は眼鏡などに比べて少し熱には強いですが、保存液は違います。
コンタクトレンズやレンズケースをどれだけ綺麗に洗浄したとしても、眼病の元となるウイルスが残っている可能性があります。
通常の温度(室温)であれば、洗浄液の効果である程度ウイルスの繁殖を抑えることが出来ます。
しかし!
眼病を引き起こすウイルスは25℃で100~500倍、35℃で4,000~ 40,000倍にも増えるという研究結果も出ています。
角膜感染症とは
角膜感染症とは、細菌やカビ(真菌)、アカントアメーバ、ウィルスなどの病原体が角膜に感染し、炎症を起こす病気です。
角膜は黒目の部分を覆う透明の膜で、眼球を保護したり、目に入ってくる光を屈折させる役割を持っています。カメラに例えるとレンズにあたる大事な部分です。そのため、角膜感染症にかかると視力が低下したり、ひどい場合は失明に至る場合もあります。
どのようなケアが必要なのか
1.いつも以上に丁寧にお手入れをする
ウイルスの数を少しでも減らすために、こすり洗いをいつもより長く行うことや、レンズケースの洗浄も入念に洗浄することが大切です。
2.室温でレンズを管理する
高温や極端な低温は、レンズや保存液に悪影響を与える可能性があります。なので直射日光や凍結を避け、"室温"で保管をすることが大切です。
3.夏の間だけ1DAYコンタクトレンズを使用する。
室温でのレンズ保存や丁寧なお手入れを行い清潔に保つのが第一ですが、難しい時もあるかと思います。そんな方には7~8月の間だけ1DAYコンタクトレンズを使用することをお勧めします!
ケアを必要としない1DAYコンタクトレンズを使用することで、夏を乗り切りましょう!!
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